ニューヨークのコーヒーが美味しいおすすめカフェ5選【コーヒー豆はお土産にも】
ニューヨークでコーヒーが美味しいカフェってどこ?おいしいコーヒー豆はどこで買える??
そんな疑問にコーヒー大好き!日々ニューヨークのカフェを巡っている私がお答えします◎
ニューヨーク発おすすめカフェを5つ厳選して大公開!
紹介するカフェは自家焙煎を行っているので、オリジナルブランドのコーヒー豆もおすすめ。オンラインでも買えるから便利です♬
- ニューヨークでコーヒーが美味しいカフェに行きたい
- アメリカで美味しいコーヒー豆をオンラインで買いたい
- お土産にニューヨークの有名カフェのコーヒー豆を買って帰りたい
ニューヨークのコーヒー文化
ニューヨークシティには3000以上のカフェがあり、人口1人あたりのカフェの数はアメリカの都市の中でナンバーワン!
市内にはスターバックスだけで約370店、サードウェーブコーヒーと呼ばれるカフェやロースタリー、小さいカフェなども無数にあるため、買い物中にちょっと休憩したいなーという時もカフェ探しに困ることはありません。
サードウェーブコーヒー?
簡単にいうと、ファーストウェーブはネスカフェでセカンドウェーブがスタバです!
ファーストウェーブでコーヒーが大衆的な飲み物として流通しはじめ、セカンドウェーブではコーヒーをより楽しむ文化が広まりました。
サードウェーブではさらに進化して、コーヒーもワインのように、産地・香り・品質にこだわることが一般的になります。
さらに、自家焙煎、フェアトレード、生産者との直接契約、サステイナビリティ、バリスタの技術などが以前よりも重視され、それを追求する多くのカフェがサードウェーブというジャンルを作り上げています!
コーヒー豆も買える!ニューヨークおすすめカフェ6選
それではニューヨーク発のコーヒーが美味しいカフェを紹介していきます!
Cafe Grumpy / カフェグランピー
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2005年にブルックリンのグリーンポイントで女性オーナーが創業した独立系カフェ。現在はニューヨーク市内に9店舗あり、2009年から自家焙煎もしています。
店名「Grumpy」は「怒りんぼ」という意味で、お店のロゴが可愛いですよね!
「グランピーな顔もハッピーにするコーヒー」というメッセージが込められていて、ブレンドの名前も「Momentum(勢い)」や「Heart Breaker」など遊び心があります。
一番人気はこちらのMomentumブレンド。ミルクチョコレート、キャラメル、オレンジを感じさせる香りで、さわやかながらもコクもある毎日飲める味!
カフェの場所
飲むだけ/豆を買うだけならグランドセントラル駅の1階の支店が好アクセス◎
Partners Coffee / パートナーズコーヒー
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2012年にブルックリンのウィリアムズバーグでToby's Estateという名前で創業、現在はパートナーズコーヒーに店名を変更して市内に6店舗。アメリカのベストコーヒー25にも選ばれた実力派。
ロースタリーもある本店は映画「マイインターン」にも登場したおしゃれ空間です!
豆にもかなりのこだわりがあり、バイヤーは1年のうち3か月は世界各地のコーヒー生産地を巡り、より美味しいコーヒーを発掘しているそう。
定番人気のブルックリンブレンド◎特にミルクと良く合いますがブラックでも!フレンチプレスにも合います。苦味と酸味が少なく、ココアやヘーゼルナッツを感じるコクのある香り。
カフェの場所
本棚と大きな窓が特徴のウィリアムズバーグの本店。カウンターのすぐ横に焙煎機もあって、焙煎の様子も見られます◎
天気の良い日は外のベンチも。シンプルでおしゃれな長居できる空間です。
今回紹介しているカフェの中でも特に私が好きなカフェ!
▼別の記事でも詳しく紹介しています▼
Devocion / ディボーション
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コロンビア出身のオーナーが2006年にブルックリンのウィリアムズバーグで始めたDevocionは市内に他に2店舗あります。
店名のディボーションはスペイン語で「献身」の意味で、コーヒー豆は全てコロンビア産で、新鮮さにとてもこだわっているんです。
「獲れたて新鮮なコーヒーを収穫後10日以内に焙煎して提供する世界で唯一の店」を売りにしていて、コロンビアの契約農園でコーヒー豆が収穫された日の2日後にはNYに空輸、なんと7日目にはブルックリンで焙煎、10日目にはお客さんが飲んでいるというから驚き。
ドリップにもエスプレッソにもオススメのコロンビア産ブレンド。コロンビアの山奥でとれた豆を使ったこのコーヒーは、ココアやアーモンドの香りにフルーツの酸味と甘みも感じられます。もちろん収穫から7日以内に焙煎されたもの◎
カフェの場所
一見倉庫のような本店は入ってすぐに大きな焙煎機あり、奥には広々とした空間が。天井の大きな窓から太陽が差し、植物も多く配置された店内は、中庭にいるような感覚に。
駅からやや遠いけど、店内のおしゃれ度は個人的ナンバーワン。ソファー席も多くゆっくりできます。
For Five Coffee Roasters / フォーファイブコーヒーロースターズ
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小学校からの親友2人が2010年に作ったロースタリーから始まったブランド。
2人の出身地クイーンズに焙煎所を作り、当初はNYのレストランにコーヒー豆の卸し売りをしていました。
そして2016年にタイムズスクエアにカフェをオープン。2020年の今ではロサンゼルスやシカゴを含め、9店舗までに急成長。今大注目のカフェなんです。
世界中の30以上の地域から集めた選りすぐりのコーヒー豆はオーガニック、フェアトレード、レインフォレストアライアンスの各種認証を取得しています。
軽すぎず重すぎずバランスのとれたミディアムロースト。ブラジルとコロンビアのブレンドで酸味少なめ。ココアとベリーのアロマが感じられます。For Fiveのコーヒーが初めての人にはまずはこのハウスブレンドから試してもらいたいです◎
カフェの場所
タイムズスクエア店はなんといってもタイムズスクエアとロックフェラーの間という素晴らしい立地◎
モダンおしゃれなお店ですが場所柄、席数が少なくゆっくりするには不向きかも?
Joe Coffee / ジョーコーヒー
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2003年にマンハッタンのウエストビレッジで始まり、現在ニューヨーク市内で19店舗を展開する、NYサードウェーブのパイオニアと呼ばれるブランド。コーヒーのセミナーを行うなど、コーヒー文化の普及にも力を入れています!
コーヒー豆はロングアイランドシティにある自社ロースタリーで自家焙煎。
初めての人はジョーコーヒーを代表するハウスブレンドをまずどうぞ◎毎日飲むドリップコーヒー用にブレンドされていて、苦すぎず飲みやすいなめらかな味わいが特徴です。ブラックでもミルクでもお好みで!
カフェの場所
ウエストビレッジ1号店はNYっぽい街並みの中にある、NYっぽいお店!店内は狭めですが落ち着いた空間。
グランドセントラル駅の地下フードコートの支店や、ブライアントパーク内のスタンドはテイクアウトにも便利!
天気の良い日にブライアントパークのベンチでジョーコーヒー飲みながらゆっくりするのもおすすめ◎
まとめ
無数にあるニューヨークのカフェの中でもコーヒー好きからの人気が高く、私も特に気に入っているお店を厳選して紹介しました!
カフェ激戦区のニューヨークでは、各カフェが最高の一杯とオリジナリティを追求してどんどんレベルが上がっています。
実際にカフェに行くも良し、豆を注文して家で楽しむのも良し!
各カフェのオリジナルのコーヒー豆は何種類もあるので、自分好みの豆を見つけてみてください♬
紹介したカフェの商品一覧Amazonページも載せておきますね!
Cafe Grumpy
Partners Coffee
Devocion
For Five Coffee Roasters
Joe Coffee